2012年4月3日火曜日

ICS for HTC Desire MEMO

久しぶりに、Desireをカスタマイズしてみた。

現状のDesireは、DocomoのLTE SIM、S-OFF、recovery-clockwork-touch-5.8.0.2-bravoを入れてある。

ICSは、Cyanogenmod9のNightly Buildである BCM - Ice Cream Sandwich from CM9 Source を利用した。2012/3/31の最新はRC3.01だが、入れ時期の最新はRC2.2update5だったので、今回はこれを利用した感想となる。

カスタムROMのインストール方法は情報がたくさんあるので、省略する。



非正常系のシャットダウンの場合、再起動に5-10分程度かかる場合があった。(初回起動時もそのくらいかかるので、バッテリーを抜かないでね)

まずはハード関連の動作チェック。


  • 電池の減りは、変わらないというか、若干良くなってる?
  • GPSは問題なし。標準ナビも問題なし。
  • ラジオってついてたけど、発売日に試しただけで、それ以降使ってない・・・
  • 音声認識も問題なし。
  • 電話も問題なし。
  • Bluetooth試してない。
  • Cameraも特に問題がない。(人によっては問題がでる場合があるらしい)
  • DocomoのXi契約SIMは、MoperaUプロバイダ契約追加で、今まで通り利用可能。



次に問題点。


  • 使ってみて思うことは、遅い。ぬるぬる。HTC MagicでFroyoを使ってる感じ。
  • 特にブラウザが遅い。適当なページを見てスクロールさせると、文字描画が追いつかず、ぼやけた表示になるなど、実用に耐えきれない。
  • WiFiがつながらない!「IPアドレスを取得しています」をぐるぐる。


さて、どうする?

しかし、HTC One Xがちゃんと動作することが確認されるまで、
私のメイン機はこのDesireなので、なんとかしなければならない。
なので色々いじくって見つけた設定は下記の通り。


  • 「設定」の「開発者向けオプション」で「ウィンドウアニメースケール」と「トランジションアニメスケール」を「OFF」にするとヌルヌル感が激減する。
  • WiFiがつながらないのはよくある話。WiFixで治しましょう。

WiFi関連の修復方法は、

[APK] WiFix - Fixes regional Wi-Fi problems in IceCream Sandwich
を参照してください。

一応、実用に耐えられるレベルになりました。
動作は問題なくなったが、若干引っかかるところがあるので、それがどこかわかったら、また書きます。

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